2009年07月01日

純粋な心臓

40歳までに家を建てるつもりが無いなら、いちどはキャバクラに行ってみるといい。そして月に1,2度その行動をする私は、やはり40歳までに家を建てられそうもない。

昼間は普通のOLであろう女性−−もしかしたら農作業に精を出しているかもしれない−−が普段と違う服装を着て話し相手になってくれる。提供してくれるサービスはたったそれだけである。あとはオマケ程度の付加価値として、女性がコップに決して上質とは言えないお酒を注いでくれ、それを飲むことができる。−−飲むと翌日確実に頭が痛くなるのだが−−頭痛の理由を考えるに、おそらくあのお酒の中には、栽培するとポリスマンが家の呼び鈴を押しに来るような物質が入っているに違いない。

たったそれだけのために大金を払う行為。馬鹿げていると思った者は賢者である。しかしこの世界を楽しんでいると言えるかどうかは甚だ疑問である。もしかしたら宗教に近いのかもしれない。天国に行けるかは正直疑わしいが、魂の救済としての役目は充分果たしていると言えるかもしれない。店を出るときに精算する金額は、それに対するお布施というわけだ。

最初は店に入るのに躊躇してしまうかもしれない。お客は皆女性をうまく口説くことができるリア充ばかりなんじゃないかと思っているかもしれない。だがそれは大きな誤解だ。むしろ世間でいわゆる「うまくいってない」人間−−私を含めて−−が客の多数を占める。皆魂の救済を欲しているのだ。お店の女の子と上手に話せる自信がないと嘆いている者−−これも心配は無用だ。なぜなら女性達はプロである、−−確かに昼間は専門学校生かもしれないが−−話が盛り上がるように、女性達は上手く話題を導いてくれるだろう。そう、最初から自転車に乗れる者はいないのである。段々と慣れていけばいい。

一つ気がかりなことがあるのだが、このブログを読んでいただいている人の多くは、派手なドレスと白い石膏でできたヴィーナス像というような煌びやかな雰囲気がそもそも肌に合わないかもしれない。そんな人にも朗報がある。女性がメイド服やセーラー服を着て接客してくれる店が存在するのである。想像してみただけで−−たとえ昼間は家で笑っていいともを見ながらゴロゴロしているだけだとしても−−ワクワクしてこないだろうか。

そんな店が秋葉原にある。ヨドバシカメラの裏側の昭和通り、am/pmの近くにそれはある。私はもう引っ越ししてそこに行くことはなかなかできないが、このエントリーを思い出したら−−そして財布の中に持ち合わせが充分あったとしたら−−ぜひ覗いてみてほしい。
posted by ヌルカン at 22:05 | 茨城 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | 余談

2009年06月29日

電脳コイル

今更ながら、土日で電脳コイルを一気見。ネットで面白いって記事をよく見かけたから。

それにしても全部で9巻なのに6巻までしか置いてない近所のツタヤは猛省してほしい。

てっきり全6巻だと思って借りて途中まで見たけどどうみても完結しそうもない。ネットで調べたら全9巻とか。仕方ないのでもう1回ツタヤまで行ったらどこにも置いてないの。

アニメコーナーでいいオッサンが普通に「クソが」って口に出すとこだったよ。

話としては、眼鏡をかけることによって見える電脳空間で繰り広げられるいろいろ。この世界観が非常に難解。それに加えて人間関係も複雑だからもう大変。てっきりホンワカ系かと思ったらシリアス一直線。

でも最後は大団円で泣けたなあ。いい感じに余韻も残しつつ。

すごく面白かったけど、いちいち人の言うことや忠告を聞かない登場人物にとてもイライラしました。まじめにやってるのイサコさんだけじゃねーかよって。お前らイサコさんの足引っ張りすぎなんだよと。イサコさん困らせてんじゃねーぞと。

あとペットマトンのデザインがとても秀逸。なかでもデンスケのキャラデザはオレの中でかなり上位に入る。シリアスな話だからペットの癒しなデザインが心地よい。

とりあえずアレだね、このアニメって、FFとかやりすぎないほうがいいなって思わせといて、実はあっちの世界にも大事なモノはあるんじゃないかって最後は思い直す話だと思った。


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posted by ヌルカン at 21:20 | 茨城 雨 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2009年06月23日

120分の旅路

重厚な扉を開ける。扉が重く感じるのは、扉自体の重さに加えてその向こう側に広がる世界に気圧されているからなのか。

扉の向こうに立っていたのは一人の男。光沢のある黒いスーツに身を包み、強く日焼けした肌は脱色された髪の色より濃い。一瞬こちらを射貫くような視線を投げた後に、すぐ柔和な表情になる。私を敵ではないと判断したようだ。ここではいつだって油断は禁物なのだ。

男のいらっしゃいませの言葉に呼応するように、奥から女達のいらっしゃいませの声。そう、いらっしゃいませは挨拶というより、戦いのゴングを打ち鳴らす合図。

客はできるだけ好き勝手に振る舞おうとするし、店は客から多くの金銭を引き出そうとする。一見客側に分が無さ過ぎて勝負にならなそうなこの図式。それでも店は客であふれている。いかに現実社会が閉塞感で満たされているかがうかがいしれるだろう。

ソファに座る私の元に来た一人の女性。なぜかメイド服を着ている。メイド服を着ている理由を考えることは無意味なことだし、ましてや詮索することは愚か者のすることだ。ここで女がメイド服を着るのは、オレの頭頂部がだんだん薄くなっていくことと同じくらい自然なことなのだ。

女達の話を聞く。私という男、気の利いたことは話せないが、話を聞き出すことにはちょっとばかり自信がある。自動ドアも反応しないような存在感の希薄さが、ここでは立派な武器になる。女達に警戒心を抱かせない。それにしても毎日行くスーパーの自動ドアの反応が悪すぎて困る。

女の話を通じて、その向こうに存在するであろう世界を想像する。そして人の数だけ物語はあるのだ。私は静かに酒を飲みながら、話に耳を傾ける。女が交代するたびに、新しい物語がオレの中に紡ぎ出される。女の飲み物の注文にイエスと応えるのは、物語を聞かせてくれたことに対する謝礼といったところか。なあに、フルーツ盛りじゃなければどうってことないさ。

ところで、オレにとってキャバに行くってことは、旅に出るってことなのかなって、最近思うんだ。

薄暗い店内はそれだけで現実感が無いし、女達の話を聞くことで、私の知らない世界を少しではあるが垣間見ることが出来る。これって、遠く旅先で感じる気持ちと、同じなんじゃないかなってね。

反省どころか、さもいいことをしているように振る舞う。ここまで自己正当化できる自分に敬意を表して、今日は一番搾りで乾杯しよう。
posted by ヌルカン at 23:18 | 茨城 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 余談

2009年06月23日

キャバエピ

「龍が如く」次回作「キャバクラエピソード大募集!」

桐生さん携帯デカすぎ。

これはどう見ても「オレ向き」だろう。1と2はキャバ部分はコンプしたし。PS3が無いので3は未プレイ。

そんなわけで何かエピソード無いかなーと思ってもこれが思いつかない。

時間中はあんなに楽しいのに。ゲラゲラ笑っているのに。

一つは、単純に酔っ払いすぎてよく覚えてないってのがある。これは仕方がないね。

もう一つは、一人で店に行ったときの話の内容はちょっとブログに書けないくらい痛いことになっている。一言で言うと「必死」。

最後の一つは、深入りしすぎるとロクなことにならなくて、面倒な事に巻き込まれたりする。これもちょっとブログに書けない。あれ、こんな時間に客さんとか誰だろう。

書いてるうちに何でキャバ行くのかわからなくなってきた。また行くけど。まあいつもだいたい同じような話して帰るわけで、それじゃなかなか面白いことも起こらないか。

まあ最近のオレのブログの半分はキャバ話のような気もしないでもない。どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
posted by ヌルカン at 00:03 | 茨城 晴れ | Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム

2009年06月21日

6月20日

1日5分だけでもギターを練習するようにしている。弾くって表現はまだおこがましい。入門本も買った。練習曲に斉藤和義とかくるりがあったから。今は山下達郎のクリスマス・イブ。やっぱ好きな曲だと練習も楽しいね。

うっかりDSでクロノトリガーを買ってしまった。リメイクを買うのは主義じゃなかったんだけど、このゲーム大好きだったんだよなあ。んで今やってる。RPGって時間がかかるね。

なんか楽しいヤツないかなあとツタヤでDVDを物色。野生の勘で借りた『DVD少年タケシ』シリーズで3本。正直ゲラゲラ笑うにはシュールすぎた。「ミカンせいじんグリル」と「西日暮里ブルース」は最後まで観られなかった。でもタベミカコさんが出てたドラマはかなりよかった。まあオレがタベさんが好きっていうのが大きいんだが。

『ネットミラクルショッピング』を買おうか思案中。CG系のギャグアニメなんだけど、こいつは間違いなく面白い。2本で6千円くらい。

カシユカに恋愛報道。なんとも寂しい限りだが、ヤフーのトピックスに載っちゃってるあたり、今ホントに人気あるんだなあと思う。まあ相手が写真家ってところがヒネリが効いてていいじゃないか。

全然面白げなことが思いつかないのは、明日が月曜だから。だっふー。
posted by ヌルカン at 23:53 | 茨城 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記