ニンジン、じゃがいも、タマネギの3つをあわせて家庭常用3野菜と呼ぶことがあるらしい。
確かに私も、この3つを買うことがダントツに多い。なぜならカレーやシチューやハヤシの具にするためだ。カレーやシチューやハヤシなどスープ系の料理の起源はインドだったり欧米だったり世界中のどこかなのだろうが、入れる具は上記の野菜が共通していることが多いということはなかなか興味深い。
でもこの3つの野菜のなかで、ニンジンが好きではないヒトが圧倒的に多いのはなぜか。私の知り合いにも何人かいるし、彼らは欠片も食べることを許さない。私も嫌いな食べ物の一つにチーズがあるのだが、それでもカールはチーズ味が一番ウマいと思うし、焼いてあればチーズケーキだっていける。だがニンジンがキライな人達は焼きそばの中に入っている小さなニンジンの欠片さえ取り除いて残す。つまりキライ度が半端ではない。
ウィキペディアによると、ニンジンにはカロチンを元にするニンジン臭というものがあり、それを苦手にする人が多いと書いてある。カロチンが含まれているのはスーパーに普通に並んでいるオレンジ色の西洋ニンジンであり、京料理でしばしば使用される金時ニンジンにはカロチンが含まれておらず、あのニンジン臭も西洋ニンジンに比べれば極めて少ないらしい。それでもニンジンがキライなヒトはおそらく金時ニンジンも食べることはないだろう。
それは多分、犬がタマネギやチョコレートを避けるように、ニンジンがキライなヒトはニンジンに含まれている毒を避けているのだと思う。水の致死量が10リットルなのと同じように、ニンジンにも人体に対してけっこうな量の毒が含まれており、それに対する抵抗が普通の人より弱い人達は本能的にニンジンを避けるのではないか。だからニンジンがキライな人に無理強いして食べさせるのは実はマズいのかもしれない。食べ物だけに。
つまり何が言いたいのかというと、今日は1日ディスカバリーチャンネルを付けっぱなしにしており、上記の文章はまんまとそれに影響されたってこと。リンダリンダリンダを観るとギターが弾きたくなり、ディスカバリーチャンネルを観るとなにか謎を解き明かしたくなる。
そしてずーっとニンジンについて調べていた連休最終日。有意義といえば有意義。ムダといえばすごいムダ。
2009年01月04日
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