2007年08月12日

フェス追記

◇ヌンバーコラム805
「フェスは燃えているか」


連日の容赦なく降り注ぐ太陽。日本に上陸していた台風も、このお祭りにだけは気を遣ったようだった。ひたちなか運動公園で開催されるロックイベント、ROCK IN JAPAN 2007。

観客達を打ちのめす陽光をテントの屋根で遮りながら、筆者はロックとサッカーとの関係について思いを巡らせていた。音楽に勢いの無い国は、サッカーも勢いを欠く。だから日本はもっとサッカーが強くていい。連日異様な盛り上がりを見せるフェスを眺めながら、そんなことを考えていた。

そして筆者が見ていたのはアーティストばかりではない。フェスのもう片方の主役、観客達を観察するのも忘れない。サッカーの強い国は、サポーター達の質が高い。このフェスが毎年大成功を収めるのは、観客達が素晴らしいからに他ならない。
そんな観客達を眺めていると、あることに気がついた。去年までは無かった傾向である。

そう、ホットパンツだ。

今年は女性のホットパンツ率が驚くほど高い。もはやこのフェスのスタンダードな服装と言っていい。フォーメーションの流行が4−4−2から4−2−3−1に変わったように、膝丈の短パンや7分丈のジーンズからホットパンツにシフトしている。この変遷は喜ばしいことである。炎天下の中を開門待ちをして辛いときも、ホットパンツを眺めているだけで心地よい海からの風が顔をなでるようである。

ホットパンツにも2種類あって、一つは普段から履き慣れているような女性。上半身は体のラインがよく出るようなキャミソールを合わせ、今にも獲物に飛びかからんとする肉食獣を彷彿とさせる。ビキニを合わせる女性はまさにライオンの迫力である。
そしてもう一つが、普段は絶対にホットパンツを履かないような女性達が、それを履いてくる様。フェスで購入したであろう若干サイズの合わないTシャツを着ていることでその部類とわかる。おそらく去年までは長めのジーンズを履いてきていただろう。だが「このフェスは特別だから」とでも言いたげな女性達の表情がとても誇らしい。
ここではそういった、普段履かない女性のホットパンツを支持したい。ホットパンツを普段から履いている割とイケイケの女性。そういった選手はある程度計算はできるが、爆発力が期待できない。普段履かない女性が履くことによって、フェスの会場に化学反応が起きる。ケミストリーが始まる。テントの中で座って音楽を聴いていた筆者も、自然と立ち上がってアーティストに声援を送る。

ロックフェスにもいろいろな楽しみ方があっていい。
さて、来年はどんなケミストリーで筆者を驚かせてくれるのだろうか。■


posted by ヌルカン at 19:21 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 余談 このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
来年は ヌーさんも はみでる ぐらいの
ホットパンツで 登場ですね。
Posted by 雨 at 2007年08月14日 10:53
ホットパンツはムリですが、ジーパンは暑くて大変でした。7分丈ぐらいのが良さそうです。
Posted by ヌルカン at 2007年08月14日 23:25
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